BMI

BMIとは、体重と身長の関係から、肥満の程度を示す指数です。
Body Mass Index(ボディ・マス・インデックス)の頭文字。

計算方法は次のとおり。
体重(kg)/身長(m)^2

分子が体重(kg)、分母が身長(メートル)の二乗です。

身長が160cm (1.6m)、体重55kgの人は、
55÷(1.6×1.6)=21.5となります。

★日本の基準
肥満:25以上
普通:18.5以上~25未満
やせ:18.5未満

肥満は、糖尿病、高血圧、脳血管障害、虚血性心疾患などの重要な危険因子である。
また痩せは、栄養不良や慢性進行性疾患などで生じることがある。どの程度の肥満や痩せがあるかを正確に評価して把握することは、それらの疾患の予防や治療のために役立つ。
そして、この評価に基づいて、対策を実行し、効果を判定することは意義が大きい。そのための簡便な指標が望まれる。肥満の評価には、本来は、体脂肪率や体組成の計測が行われるべきであるが、それらの計測は通常は困難である(普及している体脂肪計は、両足の間の電気抵抗を測定するに過ぎない)。
このため、身長と体重から、簡便に計算されるBMIが使用される。BMIの最も良い点は、たいていの人において、体の総脂肪量とよく相関することである。

スポーツ界では、選手の過度な減量を防ぎ体重による有利・不利の差を少なくする目的で、スキージャンプやノルディックスキー・コンバインドといったスキー競技の一部でBMIを用いた体重制限ルールを設けている。